クルマトンボとアゲハ蝶です。
今朝の神社の境内で見つけました。
トンボが目につくようになり秋の風情が感じられます。
夏には花から花へと、飛び回っていたアゲハ蝶も心なしか羽が色褪せた感じです。
この神社の山にはたくさんの昆虫が生息しています。
小さな昆虫にも生命があります。
子供のころにはセミやキリギリス、クワガタムシを獲りによく来ました。
デパートで買うのではなく、見つけた時の驚きと喜び、そこに生息していることを
味わいたくて昆虫を探したと思います。
またその時には、生物の不思議さを同時に感じたものです。
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朝の舗道に昨夜の街灯に集まった夜の蝶=蛾が散在している。
死に絶えたもの、微動だにしないもの、羽を僅かに震わせているもの。
蛾は本来夜行性であり
朝日が昇った今時分は活動を停止している。
ビロードの鱗粉を撒き散らし、夜のネオンを舞うその美しき妖艶さは
日の出とともに消え失せ、辛く厳しい現実のみがそこに有る。
朝日はすべてを浄化し、さらに暑く熱した真昼の太陽がすべてを昇華させる。
毅然とした態度と覚悟のみが生存できる鍵なのだ。
私はそういう志と信念を持ち続けたい。
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今日の早朝に見つけたバッタです。
「ミヤマフキバッタ」という名前のバッタです。
子供のころからよく見かけたどこにでもいるバッタです。
秋が来るのでそろそろ演奏会に向けて練習するのでしょうか。
これからの季節、コオロギや鈴虫が素敵な音色を奏でる深夜の演奏会が開催されるのでしょう。
小さな昆虫ですが、生命のある限り、私たちに喜びを与えてくれる昆虫です。
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