ギヤマン「セバスチャン・バッハ」(4)
2010 年 2 月 5 日 金曜日本日のギヤマン・コレクションは「セバスチャン・バッハ」です。
ギヤマンには珍しく「馬」や「花瓶の花」は描かれてません。一輪の花はありますが。
この作品、晩秋の漂う季節にはよく我が家の居間に展示されます。
哀愁が漂う感じがよくて気に入っています。ヴァイオリンの色が渋柿色で何とも良い感じを醸し出しています。
絵画は人の心を和ませ、勇気づけ、希望を与えてくれます。
芸術の力は、偉大です。「芸術は爆発だ!」という名言を残した故 岡村太郎氏の本を最近読みました。
「芸術は限りなく哲学であり、哲学は芸術によって表象されます。人生を芸術する人は哲学者でもあります」岡本太郎氏の言葉でなく、私の言葉でした(^^)。