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2010 年 9 月 のアーカイブ

病室からの夜明け

2010 年 9 月 29 日 水曜日

病室からの夜明け

 

 

 

午前5時。病室からの朝の風景です。

夜が明けるのもめっきり遅くなり、朝日が上り、

当たりを照らす時間も短くなりつつあります。

入院のころはまだ残暑でエアコンが効いていましたが、先日暖房に変わりました。

手術から2週間。まだ抜糸はされていませんが、私の体は私が一番理解しています。

今は安静時期です。リハビリが始まるとかなりの速度で回復するはずです。

暑かった夏の朝も街路樹が色づき始め、セピア色へと変わりつつあります。

日々、一日一日と季節も変わり、私も昨日より確実に歳をとり、一生が過ぎていく。

時間に逆らうことはできませんし、あるいは過去に戻ることもできませんが

同じ時間を何倍にも有効利用できること。それはできるはずです。

日は上り、日はまた沈みます。

熱帯魚の鑑賞(4)

2010 年 9 月 27 日 月曜日

熱帯魚の鑑賞(4)

 

 

 

有名なクマノミ「カクレクマノミ」と「クレナイニセスズメ」です。

後者は、美しい紫一色で染め上げられた小型種で、その体形や色彩から

「パープルリップスティック」とも呼ばれています。

フィリピンから輸入されるが、近年その数が減少していてレッドブックにも載っている

絶滅危惧種になりそうな魚です。

前者は、ファインディング・ニモに登場した主人公のニモです。

サンゴ礁域のイソギンチャクと共生しています。

熱帯魚の鑑賞(3)

2010 年 9 月 26 日 日曜日

熱帯魚の鑑賞(3)

 

 

スズメダイ科の「シリキルリスズメダイ」です。

ひときわこのブルーの鮮やかな色がすぐに目に入ります。

個体数が一番多いいかな、6匹位います。

透明な水中を優雅に泳ぐ様を見ると心が和むのは、近年熱帯魚ブームであることが

分かる気がします。

病院のロビーに設置されているのも病気に直面した患者さんたちに生命の尊さ

美しさ、喜びをこのわずかな熱帯魚の鑑賞を通じて感じてもらうためでしょう。

美しいものは永遠ではありません。

やがてこうして見ている間でも枯れ死するべき運命にあるからこそ

今日一日を精一杯生きる行動が生まれてくるのです。

一日一日を価値あるものとして生きようではありませんか。

熱帯魚の鑑賞

2010 年 9 月 24 日 金曜日

熱帯魚の鑑賞

 

 

私の入院する病院の待合室には大きな水槽に数種類の熱帯魚が飼育されています。

色とりどりの熱帯魚が、訪れる患者さんに安らぎと心地良さを与えてくれています。

写真の「キイロハギ」は沖縄久米島でダイビングしたときにサンゴ礁の中でよく見かけた

魚です。ダイビングには行けませんでしたが、美しい熱帯魚が気持ちよく泳ぐ姿に

ひと時の安堵感が感じられ来年は実物と戯れることを想像しています。

携帯マスコット

2010 年 9 月 22 日 水曜日

携帯マスコット

 

 

 

現在私の携帯電話に装着されているマスコットです。

革製でできていてキャバリアという犬です。

 

 

今年の7月に15年生きて臨終となりました。

名前は「キューピー」通称は「キューちゃん」でした。

家族の一人でしたので、いなくなると暫くは寂しいものでした。

その後すぐに母が1か月半入院。

その病院の売店で母が購入してプレゼントして頂いたものです。

非常に気に入って、いつも携帯につけてキューピーを想い出しています。

母が退院してすぐに今度は私が入院。退院するころは木枯しが吹く初冬。

しかしもっと早く退院できるはずです。なぜなら・・・

私の驚異的な(主治医によると20代の血管・細胞らしい)

回復力がそれを可能にするからです。

毎日、ヨガと太極拳で鍛えた身体です。復活までもう少しなはずです(ホントかな)

重宝しています

2010 年 9 月 20 日 月曜日

重宝しています

 

 

 

 

手術の後はしばらくシャワーやお風呂には入れません。

そんなときに役立つものがこの「水のいらないシャンプー」です。

けっこう役立ちます。

入院生活で一番の悩みは、普段から午前4時から午後11時までフル活動していたので

食欲がわかないことです。

しかし、手術で切った部分が再生するためには栄養が必要なので

できるだけ食べるようにしてますが、空腹でないので食べたくありません。

でも栄養士さんが素敵な人なので頑張ってみます。

これはなんでしょうか?(2)

2010 年 9 月 15 日 水曜日

これはなんでしょうか?(2)

 

 

 

 

手術後にこの「アドフィット」というプロテクターを上半身に装着します。

頸椎に埋め込んだチタンが骨と一体化するまでおよそ2か月間です。

寝るとき以外は装着も脱着も看護師さんの手助けが必要になります。

夜トイレに起きる時も看護師さんのお世話になり装着しないとベッドから

起きれません。またトイレから帰ってきてから脱着もお願いするのです。

しばらく不自由ですが、頸椎が固定するまでの期間

このアドフイットのお世話になるのです。

本日6時からオペの準備。全身麻酔がそのあと。

目覚めれば明日の16日昼ごろ。

では目覚めたら別人になりダイビングもスキーも水泳も登山も

夕張川なんでも探検隊活動もなんでもできます。

もちろん仕事もバリバリやります。それまで皆様にご迷惑をおかけしますので

よろしくお願いします。

これはなんでしょうか?

2010 年 9 月 14 日 火曜日

これはなんでしょうか?

 

 

この器具は、玩具?透明な容器のシリンダーの中に

それぞれ色違いのボールが入っていて

左から600cc 900cc 1200ccとなっています。

青色のパイプが左から伸びていて末端には取入れ口(吸い口)があります。

 

 

 今度は各シリンダーのボールが3個とも上がっていますね。

 

全身麻酔をしたことがある方は見たことがあるかもしれませんね。

麻酔を吸うときに、練習用として肺の吸入力を平均化するために使うそうです。

簡単に言うと、呼吸の「吸う力」をあらかじめ練習しておくことで肺胞の隅々まで

麻酔が行き通るようにするための器具です。

 

 

吸入力が弱いと、上の写真のようにボールが3個とも上昇しません。

肺活量が少ない方は3個とも上げるには難しいのですが、

数回、練習していると全部のボールが上がるようになります。

 

麻酔が効果的に効くようにあらかじめ練習しておきなさいということです。

私はすぐできましたが、寝てやるのと起きてやるのでは勝手が違います。

寝てやるのは起きている時よりちょっと難しいですね。

ちなみに私の肺活量は4900ccでした。大人の平均値が3000ccらしいので

自慢できるそうです。看護師さんが驚いていました。

初秋の由仁ハーブガーデン

2010 年 9 月 13 日 月曜日

初秋の由仁ハーブガーデン

 

 

夏の暑さも過去り、薄みかかった青空に高層雲が靡く初秋の風情の中

夏蝉のざわめきが消え、薄が風に揺れる音が聞こえてくるにはまだ早く、

蒼芝が太陽の強い光から解放され、自信と安らぎを取り戻した歓声が聞こえてくる

初秋の由仁ハーブガーデン。

疲れた心をそっと花たちが優しい色彩と優雅なる香りで迎えてくれます。

ここにはそんな力があります。

ありがとうございます。心優しき自然の恵みたちへ。

私の心はいつもここに存在します。

鳥居から射し込む御来光

2010 年 9 月 9 日 木曜日

鳥居から射し込む御来光

 

 

朝夕がめっきり涼しくなった今日この頃。

日の出の時間が遅くなりつつあります。

秋の野外演奏会を終わらせたばかりの昆虫達が自宅へと帰ってゆきます。

神社の鳥居から射し込むこの光も

夏と違い、柔らかで優しいセピア色の朝日。

朝露が街一面を包み込み

静かな一日の始まり。

今日という一日を大切に生きたい、そういう願いが

この神社の杜から聞こえてきました。