元気に育っています!サケの稚魚放流事業(2)
サケの稚魚放流事業(2)
以前、ブログにてご紹介しました「サケの稚魚」もこんなに大きくなりました。
お腹についていました「赤い卵黄」も姿を消し、稚魚も自らエサを食べれるようになりました。
水槽の底の方にじっとしていた稚魚達も活発に泳ぎ、水面まで上昇してきては、底の方まで行ったり来たり・・・。
エサをやると、水面まで上がってきて、「パクリ」と食べます。
体長約3センチにも満たない身体ですが、元気いっぱいです!
水温約6度。4月12日に由仁小学校3年生の総合学習の時間に「ヤリキレナイ川」へ放流する予定です。
夕張川なんでも探検隊と由仁ライオンズクラブそして栗山JCの共同事業です。
子供たちが放流した「サケの稚魚」が、やがて4年から5年後に、この夕張川の支流である「ヤリキレナイ川」へ再び遡上してくる日を夢見て毎年行う事業です。
放流してくれた由仁小学校の児童たちが、辛いことや悲しいこと、人生のいくたびかの試練を超え、若者になり、大人になって、
世界中で活躍し、この北海道・由仁の町を故郷として慕い続けてくれるそんな契機となる「サケの稚魚放流」にしたいと思います。
夕張川なんでも探検隊 隊長より
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