ブログ | 光立車輌商事からのメッセージ
現在位置
ホーム > 光立車輌商事株式会社ブログ > 闘病生活

‘闘病生活’ タグのついている投稿

入院生活とリハビリ(2)

2010 年 11 月 7 日 日曜日

入院生活とリハビリ(2)

 

 

この赤いボールは、スポンジのように軽く柔らかそうに見えますが

実は握力を付けるためのリハビリ用具として、私の会社のY宮さんから

プレゼントされたものです。

 

直径6cmくらいでしょうか。ゴルフボールくらいです。

意外に密度があり、握った感じは硬式テニスボール

を思い出す感じです。ばね式の握力グリップと違い、軽く指の力をリハビリするには

最適です。現在、右手の親指、人差し指、中指が3年前から痺れており

力が入らないため、以前から食事は箸でなくスプーンを使用していましたし、

手書きでボールペンや万年筆、毛筆などで文章を書くときは感覚がない状態で

文字を書いていました。

 

術後は、親指以外の2本は痺れがなくなりましたが、親指の先端から

第二関節の下の付け根部分の筋肉まで痺れが常時あります。

 

パソコンンのキーボードも右手親指はタッチする場所は少ないですが

ブラインドタッチでの親指のホームポジションは

両手の親指 とも [無変換] [スペース] [前候補]のみですが

痺れていると感覚がなくバランスがないため、ほかの指のホームポジションが

取れないので、ミスタッチが多いです。

 

この痺れを改善するには、リハビリにより指の運動機能を高める方法しかないので

日夜、この赤いボールを握ったりつまんだりして機能回復に努めています。

百均で購入できるもので安くて良いものですね。

色も数種類ありますが、情熱的な幸運を呼ぶ赤色にしてもらいました。

入院生活とリハビリ

2010 年 11 月 1 日 月曜日

入院生活とリハビリ

 

 

毎日、午後8時に就寝。午前3時に起床。午前6時までは仕事と読書。

6時から7時まで1時間のヨガと西式健康法の運動をリハビリに取入れて

腹式呼吸を積極的にします。座禅を10分間。

その最中に看護師さんが、体温と血圧を測定に来ます。

朝食が8時からですが、私は特別メニューで、豆乳のみの朝食です。

昼食が午後0時に、玄米や豆・穀物類、青魚に野菜、豆腐

鉄分とミネラル、カルシウム、マグネシウムを多く含んだメニューの食事です。

ちなみに、午後6時に、特性野菜ジュースを1リットル、オメガ3のフラックスオイルを1スプーン

果物のみかんやリンゴのみの夕食です。

夕食を通常食(昼食)と同じにすると調子が悪く、

入院する前から、私の食生活はこのようにしていましたので入院中も

担当医と栄養士さんのご理解を頂きこのようなメニューになっています。

なお体重は59kgと入院前と変わらない数値です。

 

現在午後2時ごろから3時半ごろまでリハビリをしています。

左手の握力がほとんどなく、右手は以前50kgの測定結果に対して

現在は、40kg未満。左手は20kgを切ります。

以前は左手の方が強く55kgありました。

さらには左手ではほとんど重いもの(2Lのペットボトル1本でさえ)持てないのです。

痺れはありませんが、左手に力が入りません。

 

右手の親指・人差し指・中指は、手術前3年前から常時痺れていました。

時にはペンで字を書くことも困難でした。

よく、右手で持った箸やペン、コップ、茶碗を床に落としてしまい

自宅のフローリングを傷をつけてしまいました。

さらに歩行中、つま先が床や道に引っ掛かりつまずくことも常にありました。

ダイビングで30mほど潜水したときなど、魚の写真を撮影しようとシャッターの

ボタンも押せなかったこともよくありました。

 

当時はさほど深く考えていなく、今思えば頸椎から来ている症状だったと

担当医から診断され、術後は少しずつ改善。

握力低下と右手の痺れ以外はかなり良くなりました。

医院長先生の言うことには、術後前には身体機能の7割しか機能していないとのことでした。

 

現在リハビリに精を出す毎日です。

少しずつですが、上記写真のハンドグリップやゴム製の弾力ロープを

リハビリで使用。やりすぎて筋肉や筋を痛めないように加減しながら

右左の握力の増加に努めています。

下半身の筋力には問題はないので、歩行やエアロバイクによる筋力リハビリ

をしています。高校から大学にかけてやっていた空手の蹴り技、手業、型を

さらにこれも大学生の時代から始めたヨガと太極拳も交えてのリハビリです。

以前エアロバイクで30分しても汗が出なかったのですが

(手術前まではどんなにスポーツをしても夏の暑いときでもあまり汗をかかない身体でした)

今では、絞れるほど汗をかくようになりました。

手術で代謝機能が上がったようです。

 

あと1か月の入院生活ですが、以前の身体状態以上の機能回復をしたいものです。

電動式ベッド

2010 年 10 月 18 日 月曜日

電動式ベッド

 

 

入院中何かと役立っている電動式ベッドです。

上下、中央部から折れてリクライニング、下半身部分の上下等

電動で動きます。

固定装具を脱着するときには必ず、リクライニング状態(写真の状態)にして

行います。就寝中は固定装具を外しておきます。代わりに鞭打ち症のときにつける

カラーを付けて寝ます。

今回の手術は、前側喉の方から切っての頸椎の手術なので

切った顎下の傷口保護と、椎間板の代わりにチタンを埋め込んでいるため

2か月間は固定装具により首の安定が重要視されるところです。

左右に寝返りも打てず、頭部は横向きにならず常に天井を見た状態で寝ます。

このベッド、病院の患者用で敷きマットにはコイルスプリングなどなく、硬いマットです。

柔らかいマットは身体のもよくないのと、リクライニングには適しないのでしょう。

あと1か月半はこのベッドのお世話になります。

「アドフィット(大リーグ頸椎養成ギブス)」

2010 年 10 月 2 日 土曜日

「アドフィット(大リーグ頸椎養成ギブス)」

 

頸椎の手術も終わり2週間が経過しました。

その間、歩行やエレベーターに乗ることもちろん運動や入浴も禁止でした。

私の手術は、頸椎の2番・3番の間、3番・4番の間、5番・6番の間に

それぞれ三ヵ所スペーサーの役割をするチタンを埋め込み、

本来あるはずの椎間板の代わりにすることで

クリアランスを保ち各神経の圧迫を回避しています。

手術前の症状の「左手の不動」「右手の痺れ(筆記用具も箸もスプーンも持てません)」

「両足指の痺れにより歩行困難」「視力の低下」「全身疲労による身体機能の低下」

「歩行時のバランスが取れず直進できない」「思考能力の低下」「記憶力の低下」

はもちろん、「眩暈・偏頭痛」「残尿感」等、頸椎症特有の症状が、

ほとんど改善しました。

まあ、ほとんどこの症状は、30年間近くヨガで身体の柔軟性を保つことで

血液や体液の流れを良くすることで自分で克服してきましたが、

一日でもヨガをしない日は上記の症状が顕著に表れます。

医者が云うには「血管と細胞が20代」であったからこそここまで持ったと。

現在は、頸椎のスペーサーとして組み込んだチタンが筋肉と骨と同化するまで

写真の装具「アドフィット」と呼ばれるものを寝るとき以外装着、

私は「大リーグ頸椎養成ギブス」と秘かに呼んでいますが

装脱着は自分ではできず、すべて看護師さんお世話になっています。

夜間トイレに行く時もこの養成ギブスを装着しないと行けません。

先日抜糸をしたので、これからリハビリが始まりますが、

手術したヵ所にも少々の負担をかけながら

筋力UPと血行・柔軟促進、頸椎以外の四肢・腹筋背筋力の回復と増進に努めます。

この養成ギブスは長期間装着時には、血行・柔軟不良にともなう肩こりが酷いので

睡眠時以外に約1時間は脱着して身体をベッドで休めます。

11月半ばまでの装着予定になりますが、リハビリにヨガと太極拳を取入れ

早期に退院する計画です。

若きミュージッシャン!

2010 年 10 月 1 日 金曜日

若きミュージッシャン!

 

 

 

病院の3Fにはリハビリ室があります。

毎朝、このリハビリ室でフォークギターを弾きながらオリジナルを含め

未来のミュージッシャンを目指し練習を重ねているヤングマンがいます。

私の少し前に頸椎の手術を行い、装具も外す許可も出て、

現在リハビリを兼ねて演奏や発声の練習をこの3Fのリハビリ室で毎朝されています。

昼間は、病室でPCで曲作りをされているようです。

ギターリストにとって痺れのために指が動かなくなることは致命的でしょうが、

お聞きしたところ幼少のころから眩暈や偏頭痛に悩まされ、小学校時には

仮病ではないかと非難されたこともあったようです。

手術の結果、かなり改善したそうで、彼には是非将、来人の心を打つような

音楽をたくさんの人たちに聴かせてあげて欲しいと思います。

ハイトーンでレンジも広く声量もあります。

将来、ミュージッシャンとして活動している姿がその後ろ姿から浮かんできました。

病室からの夜明け

2010 年 9 月 29 日 水曜日

病室からの夜明け

 

 

 

午前5時。病室からの朝の風景です。

夜が明けるのもめっきり遅くなり、朝日が上り、

当たりを照らす時間も短くなりつつあります。

入院のころはまだ残暑でエアコンが効いていましたが、先日暖房に変わりました。

手術から2週間。まだ抜糸はされていませんが、私の体は私が一番理解しています。

今は安静時期です。リハビリが始まるとかなりの速度で回復するはずです。

暑かった夏の朝も街路樹が色づき始め、セピア色へと変わりつつあります。

日々、一日一日と季節も変わり、私も昨日より確実に歳をとり、一生が過ぎていく。

時間に逆らうことはできませんし、あるいは過去に戻ることもできませんが

同じ時間を何倍にも有効利用できること。それはできるはずです。

日は上り、日はまた沈みます。

重宝しています

2010 年 9 月 20 日 月曜日

重宝しています

 

 

 

 

手術の後はしばらくシャワーやお風呂には入れません。

そんなときに役立つものがこの「水のいらないシャンプー」です。

けっこう役立ちます。

入院生活で一番の悩みは、普段から午前4時から午後11時までフル活動していたので

食欲がわかないことです。

しかし、手術で切った部分が再生するためには栄養が必要なので

できるだけ食べるようにしてますが、空腹でないので食べたくありません。

でも栄養士さんが素敵な人なので頑張ってみます。

これはなんでしょうか?(2)

2010 年 9 月 15 日 水曜日

これはなんでしょうか?(2)

 

 

 

 

手術後にこの「アドフィット」というプロテクターを上半身に装着します。

頸椎に埋め込んだチタンが骨と一体化するまでおよそ2か月間です。

寝るとき以外は装着も脱着も看護師さんの手助けが必要になります。

夜トイレに起きる時も看護師さんのお世話になり装着しないとベッドから

起きれません。またトイレから帰ってきてから脱着もお願いするのです。

しばらく不自由ですが、頸椎が固定するまでの期間

このアドフイットのお世話になるのです。

本日6時からオペの準備。全身麻酔がそのあと。

目覚めれば明日の16日昼ごろ。

では目覚めたら別人になりダイビングもスキーも水泳も登山も

夕張川なんでも探検隊活動もなんでもできます。

もちろん仕事もバリバリやります。それまで皆様にご迷惑をおかけしますので

よろしくお願いします。

これはなんでしょうか?

2010 年 9 月 14 日 火曜日

これはなんでしょうか?

 

 

この器具は、玩具?透明な容器のシリンダーの中に

それぞれ色違いのボールが入っていて

左から600cc 900cc 1200ccとなっています。

青色のパイプが左から伸びていて末端には取入れ口(吸い口)があります。

 

 

 今度は各シリンダーのボールが3個とも上がっていますね。

 

全身麻酔をしたことがある方は見たことがあるかもしれませんね。

麻酔を吸うときに、練習用として肺の吸入力を平均化するために使うそうです。

簡単に言うと、呼吸の「吸う力」をあらかじめ練習しておくことで肺胞の隅々まで

麻酔が行き通るようにするための器具です。

 

 

吸入力が弱いと、上の写真のようにボールが3個とも上昇しません。

肺活量が少ない方は3個とも上げるには難しいのですが、

数回、練習していると全部のボールが上がるようになります。

 

麻酔が効果的に効くようにあらかじめ練習しておきなさいということです。

私はすぐできましたが、寝てやるのと起きてやるのでは勝手が違います。

寝てやるのは起きている時よりちょっと難しいですね。

ちなみに私の肺活量は4900ccでした。大人の平均値が3000ccらしいので

自慢できるそうです。看護師さんが驚いていました。